近年注目されている「リファラル採用」とはどんな採用方法?- ②
近年注目されている「リファラル採用」のメリットを7つ紹介します。
①企業が求める人材を確保しやすい
企業の人材確保に関する方針を理解したうえで、信頼できる人物が新たな人材を推薦・紹介してもらえるからです。
採用した人材が即戦力として活躍してくれることも期待できます。
②就職後のミスマッチを防ぎやすくなる
すでに企業で勤務している従業員が紹介して入社した人材は同じような価値観を持っている可能性が高く、企業理念や社風を理解してもらいやすいでしょう。
企業内の従業員とうまく馴染めることも期待できるので、就職後のミスマッチによる早期離職を防ぎやすくなると考えられます。
③採用コストを抑えられる
求人広告などの費用面だけでなく、面接日の調整や面接会場の準備、書類選考にかかる手間や内定通知書の作成・発送などのコストを削減することにもつながります。
④人材獲得競争を避けられる
他社との人材獲得競争を避けつつ必要な人材を確保できれば、無理に魅力的な条件を提示したり、膨大なコストをかけて求人情報をアピールする必要がなくなります。
⑤転職市場外の人材を呼び込める
企業に勤務している従業員が知人などに声をかけて呼び込んでくれるため、転職する意向がない人を採用できる可能性が高まるからです。
また、転職市場外の人材を呼び込めば、転職サイトや転職エージェントでは見つけられないような有能な人材にアプローチすることもできます。
⑥従業員のエンゲージメントを高めやすい
従業員自身が主体となって採用活動をおこなうため、企業理念や仕事内容、社風や社会貢献度などの企業の魅力を再認識するきっかけになるからです。
また、知人を紹介・推薦した従業員は「自分が紹介した人材だからしっかりフォローアップしよう」という気持ちを持ちやすくなり、企業側は「従業員が紹介してくれた人材なので大切に育てよう」という意識を持ちやすくなるとも考えられます。
⑦従業員に経営的視点を持ってもらえる
知人に声をかける際に、「企業がどのような人材を求めているのか」や「人材を集めることで何を達成したいのか」を意識することにつながるので、企業の立場に立った行動を起こしやすくなるからです。
大阪 求人広告代理店
株式会社ライノワークス
<参考資料>https://www.excite.co.jp/news/article/DigitalShiftTimes_s_210208_13/?p=2